シカゴの鉄道すごい
9月2日の月曜日はLabor dayで休みでした。 3連休です。
ここだけのはなし、9月はバケーションももらえるので半分以上休みです。 その代わり南極点に行ったら年中無休、昼夜を問わず*1働きます。 だから今は遊び呆けていても良いのです。
マディソンから割と近いシカゴに出かけたら、電車がすごかったということを紹介します。 当初の目的である、ジャズ・フェスティバルとシカゴ・カブスの試合も観に行ったんですが、なによりすごかった電車の話をします。
ジャズ・フェスティバルのようすの一部です。 とても素晴らしい雰囲気のなかで、友達や家族でみんな食べ物持ち寄ったりして、芝生の上でビールやらワインと一緒に音楽を楽しんでいました。
上の写真のおじいさんですが、とても素敵ですよね。ずっと踊ってました。このおじいさんの写真だけで数ギガバイトは使ったと思います。
ここからが電車のはなしです。
このあたりで、ふと思い出しました。 そういえばブルース・ブラザーズってシカゴが舞台の映画ですね。
映画のなかで街なかのカーチェイスのシーンもありましたね。 とても好きな映画です*2。 以前はネットフリックスで視聴できたんですが、いまは見れません。 ほんとうに残念です。なんとかならないもんでしょうか。
1日乗車券を手に入れたのち、ジャズもそこそこ、電車に乗りまくってました。 それにジャズに関しては、おじいさんの写真を撮れたことですでにお腹いっぱいです。
小一時間くらいでしょうか、ひと駅ごとに降りては何かおもしろいものないかさまよってました。
ある駅を出た直後、先頭車両から進行方向をみると、目を疑うような路線になってます。
最初は、こっちに向かって電車が2台並んでやってくるように見えたので死ぬかと思いました。
どうやら、この交差点では電車が車みたいに進行を変えることができるようです。
いやあこれ、すごくないですか?
勝手にぼくが盛り上がってるだけでしょうか*3。
もちろん、シカゴ市内から各地に向けて走るAmtrakも忘れてはいけません。
結局何が言いたいのかわかりませんが、街の歴史や構造と深く結びついた鉄道のシステムってかっこいいですよね。 つまり、シカゴの鉄道すごいって話です*4。